長妻大臣に絶大な応援を

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長妻大臣に絶大な応援を

長妻大臣は意固地になって省内で孤立しているといいます。新聞報道などを見ても「人の使い方」を全く知らないで、一人で全てを行おうとしている様子です。このような大臣の仕事ぶりは非難されてしかるべきです。でもこの意固地さが意外な所で役に立ちそうです。

それは悪評名高い社会保険庁問題です。来年1月発足の日本年金機構に雇用されない「懲戒処分歴のある社会保険庁職員」に対する長妻大臣の対応に「働かない組合:自治労」が困っているというのです。もちろんこのような懲戒処分歴のある人々は新組織に採用されることはありません。ここまではさしもの「働かない組合:自治労」も了解しています。

ではこれらの人々はどうなるのでしょうか。新しく職を見つけることが出来ないと、「分限処分者」となります。民間で言えば解雇にあたるのです。そこで「働かない組合:自治労」はこのような人々を厚労省の非常勤として雇用を確保することを強く要求しています。

ところが長妻大臣は例の意固地ぶりを発揮して、了解しようとしません。そこで上部団体の連合の大きな圧力で、官房長官が長妻大臣の説得に乗り出しています。これは異例中の異例です。

私たち国民も、社会保険庁をここまでダメにしたこれらの人々がぬくぬくと雇用を確保するのを見逃すわけにはゆきません。意固地な長妻大臣に大きな声での応援が必要です。「働かない組合:自治労」に支配されている民主党ですから、孤軍奮闘の長妻大臣が、近いうちに落城することは目に見えています。ここは国民の大きな支援が必要です。

まず私たちは「働かない組合:自治労」のこのような民主党支配の実情を知るべきです。そして長妻大臣が敗北に追いやられないためには、一人でも多くの人がここに述べた事実を知ることです。どうか皆さん、クチコミでこの事実を広めてください。それが何よりの長妻大臣への応援になります。このような理不尽な「働かない組合:自治労」による民主党支配を断固許してはならないと思います。